理念
ナカガワはオーダースーツと同様に毎日着用するシャツも重要だと考えております。
どのような生地を使ってどう縫うかによって、シャツの着心地から全体のフォルムまで、その大部分が 決まってしまうと言っても過言ではないでしょう。
細部まで丁寧な縫製を心がけ、肌に直接ふれるものだからこそ、
上質で着心地のいいシャツをご提案いたします。
スタイル
既製品なら数十枚の生地を一気に裁断して同じ仕様で縫製現場に流し、同じ作業を繰り返せば効率よく大量のシャツが出来上がります。
しかし、オーダーシャツの場合は熟練した職人が、1枚1枚生地の柄を合わせて、お客様だけのシャツを1枚ずつ裁断していきます。
縫製に関しても、衿型・カフス型などさまざまに仕様が違うシャツを時間をかけてすべてが手作業で仕上げていきます
しかし時間をかけて作られた貴方のためだけのドレスシャツは大量生産されたものとは比べ物にならない着心地とご満足をお約束いたします。
  • カフス

    Cuff

    衿と同様にドレスシャツの重要な顔になる部分のカフスは、ボタンを留めると円錐状になり、手首に馴染むカーブカフスになっています。
  • ジョーゼット

    Gusset

    デザイン的な扱いになりつつあるガセットですが、補強するという点で長く着ていただくシャツには欠かせない重要なパーツです。左右の裾脇に力布(ガゼット)を縫い付けています。
  • 縫製

    Sewing

    高級シャツの縫製仕様である本縫い1本針縫製となっています。 この縫製仕様は技術的に高度で手間隙が必要となりますが、丈夫で肌へのあたりが柔らかい、見た目にも美しいシャツとなります。
  • ボタン

    Button

    衿台とカフスには芯地が入り厚くなるためボタンが留めにくい場合がありますので、留めやすくする工夫として少し浮かせてボタン付けをする根巻き仕様のボタン付けを採用しています。
  • 剣ボロ

    Sleeve Placket

    剣ボロの裏側にも裁ち目が出ないよう、丁寧な縫製をしています。人の目に触れない部分にも技術的な妥協は一切いたしません。
  • バックヨーク

    Back Yoke

    肩の丸みにフィットするよう、肩から背中にかけて切り替えてある部分をヨークといいます。 このフィット感を更に高めるために、ヨークを背中心でバイアスに切り替えた「スプリットヨーク」もオプションでご用意しています。
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価格
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